[MOVIE LOG 2007]

(2007年 鑑賞作品計50本 / 劇場作品計37本)

※ずいぶんあとから書いた感想なので、けっこう記憶が曖昧です。出演者も割愛。


「魍魎の匣」
(劇/日/2007)


京極夏彦の妖怪小説シリーズ第2弾。原作はシリーズ中屈指の出来。
前作の映画と打って変わった軽い雰囲気で、時系列の演出も面白いかな。
原作とは違うモノだから、コメディぽい部分が多くてもそれはそれでいいんだけど、クライマックスはもうちょっと真面目にきっちりしめて欲しかった…余韻がない。
でも繰り返されるテーマ曲は好きです。(東京事変のじゃなくて)
(12.--.)

「アイ・アム・
 レジェンド」

(劇/米/2007)


予告を見て、世界最後の男って、どんな映画なんだろう!と思ったら、これもゾンビものでした。感染者の獰猛さは怖かったです。
世界が滅亡して行く行程をもうちょっと見せて欲しかったなあ。
(12.--.)

「ナンバー23」
(劇/米/2007)


23という数字の謎に取り憑かれてしまい,翻弄される男の物語。
小説の主人公と現実の自分(ジム・キャリー2役)を重ねてしまい、謎を追い求めて深みにハマってく様子は緊張感があってこっちも引き込まれるような筋書きでした。
数字はただの記号で、それを見るものがそれぞれの意味を込めるものなんだ。
(12.--.)

「ソウ4」
(劇/米/2007)


…って、今年はホントに続編ブームだな。作らなくてもいいのにとか言いつつ、ついつい観に来てしまう習性。でも今回は今までのシリーズを見続けたファンの為の作品みたいだ。
死体解剖でしょっぱなからグロさ全開…って、グロイのがウリていうのは初作とずいぶん方向性が違ってきたなあ。テーマ性は希薄と思いつつも、「人は人を救えない。自ら救うしかないのだ」ということなのか。
ジグソー誕生秘話という面では面白かったです。
(12.--.)

「ボーン・
 アルティメイタム」

(劇/米/2007)


記憶喪失の元エージェントのボーンシリーズ完結編。
前作のシーンが出てきて、ああ、ここがああそこにつながるのか!という演出にゾクゾクした。
いつもボーンに振り回されてるニッキーさんとの微妙な関係が一番の見所かな。髪を染めたりする所は1作目のマリーを彷彿としたり。
(11.--.)

「バイオハザードIII」
(劇/米/2007)


いきなり1作目を彷彿させるようなシチュエーションから始まり、大量のアリスの死体が出てきてわあびっくり、という冒頭はよかったんですけど。相変わらずアリスが無敵すぎるので安心して観れます。
アンデッドに教育しようとする所が面白かった。
また続編アリアリな終わり方だけど、もういいですって。いや、観るけど。
(11.--.)

「象の背中」
(劇/日/2007)


ガンを宣告されて、残りの人生を家族とどう過ごすかという
…みたいな映画はいくらでもあるんですよね。
映画の券が余ってて、他に観るものが特に無かったので。
でもやっぱり泣きました。くそう。
(10.--.)

「アフロサムライ」
(劇/日米/2006)


アフロな黒人の侍(その名もアフロ)がロボット坊主やクマさん頭のサイボーグ侍を迎え討ちながら親の仇(ガンマン)を追うという、やたらめったらパワーのあるヒップホップでサイバーなアニメ。
日本の(自主制作)漫画を原作に、日本のスタジオ(GONZO)で製作され、アメリカで公開されたものらしい。全編英語なのに「カタジケナイ」とか日本語だし。なんだこれ!
(10.--.)

「ヘアスプレー」
(劇/米/2007)


60年代のアメリカを舞台にした、ぽっちゃり少女のミュージカル。
自分の欠点を跳ね飛ばすほどの、輝く長所をきっとみんな持ってるんだ、といったようなお気楽でポジティブなメッセージから、(当時の)人種差別まで拡大して展開するとは。
メチャメチャ前向きで夢見がちのヒロインも見ていて楽しいけど、特殊メイクのジョン・トラボルタ扮するお母さんが色んな意味でビッグな存在感。旦那(クリストファー・ウォーケン)とのキスシーンは思わず息を飲んで身が固まります。
(10.--.)

「パンズ・ラビリンス」
(劇/墨西米/2007)


スペインの内戦の最中、辛い現実から魔法の世界へと導かれた少女の、悲壮なダークファンタジー。
虫やら巨大なカエルやらは気持ち悪いし、現実は残酷だしと、観ていて幸せな気分にひとつもなれない上に、救いが無い。
しかし、ラストをどう捉えるかは人それぞれで、少女にも安息と平和が訪れたという風に解釈したい。せめて。
(10.--.)

「ローグ アサシン」
(劇/米/2007)


ジェット・リーもジェイソン・ステイサムも好きなので観ました。
21世紀にもなってトンチキな日本文化の描写は笑いを狙ってるニオイすらします。
ステイサムさんのたどたどしくて聞き取りにくい日本語はかわいかったけど、デヴォン青木さんが喋る日本語が吹き替えなのが吹き出しました。他にもけっこう吹き替え(日本語)が多くて可笑しかったです。
(10.--.)

「パーフェクト・
 ストレンジャー」

(劇/米/2007)


「ラストのどんでん返しにびっくるするよ!」という謳い文句で過剰な期待を煽るのは逆効果な気もするなあ。
(09.--.)

「スキヤキ・ウエスタン
 ジャンゴ」

(劇/日/2007)


源氏vs平家のウエスタン時代劇(全編英語)という奇妙キテレツなバカ映画。
タランティーノも出演してて、「アニメ好きだからアキラって名前をつけた」みたいなことを言い出すあたりが、もう何でもアリの映画だな、と。意外に真面目に作ってると思うけど。
(09.--.)

「ヱヴァンゲリヲン
 新劇場版」

(劇/日/2007)


観に行った日がうっかり公開初日だったので、混んでました。
あんまりにもテレビ版と同じ内容だったので、「なんでわざわざ同じものを作ったの?」とびっくりしましたが、逆に次回予告ではテレビ版に無い展開が出てきたので、会場がどよめいてました。
(09.--.)

「プラネット・テラー
  in グラインドハウス」

(劇/米/2007)


「デス・プルーフ」と2本立て(本国以外では単独上映)で作られた、ロバート・ロドリゲス監督のB級ホラー。
監督が好きなのでこっちの方が楽しみだったけど、こっちもグチャグチャドロドロで、チープでヒドい作品で素晴らしい!
義足にマシンガンをつけてぶっ放すヒロインはカッコいいし、ロケット弾(?)みたいなのを撃って飛び上がるシーンはバカバカしくてサイコー。
「デス・プルーフ」とはキャストやキャラクターが被ってて、世界がリンクしてるので、是非両方合わせて観たい作品。
(09.--.)

「デス・プルーフ
 in グラインドハウス」

(劇/米/2007)


タランティーノさんの、古き良き時代のB級映画風スリラー映画。
わざと古めかしいフィルムのキズとか再現してるとこは面白い。
衝撃の大クラッシュシーンのあと、殺人鬼がまた新しい獲物を見つけ、後をつける…というところで終わるのかと思ったら、実はそこからが後半だったとは。そして後半のクライマックスこそがメチャメチャ面白い。笑うしかない。前半のちょっと冗長な感じを我慢して観てた甲斐があったというモノでした。
(09.--.)

「オーシャンズ13」
(劇/米/2007)


前作を観てないとダイヤを横取りしようとしたドロボーが誰なのかとか分かんないですよね。
(08.--.)

「トランスフォーマー」
(劇/米/2007)


劇場予告から、元のアニメ(玩具)とは雰囲気を異にした壮大なスケールの作品にでもなるのかと思いきや、中身はいたって楽しくゆかいなファミリー映画でした。
「たぶん日本製だ」というサイコーの名台詞の他、色々笑わせてくれます。
もちろん、ガッチャンガッチャンと変形するシーンも見所なのは言うまでもなく。
(08.--.)

「ハリー・ポッターと
 不死鳥の騎士団」

(劇/英米/2007)


いよいよクライマックスになってきました。
新キャラの不思議少女ルーナちゃんが気になります。
ドラコの妹とかなのかと思ったら、特別な役割は無くて。
そういえばドラコの扱いがついにここまで小さくなってきたか。
(07.--.)

「アドレナリン」
(劇/米/2007)


毒を注射され、アドレナリンを出し続けないと死んでしまう殺し屋の男が、もがき走り続けるハイテンションなノンストップアクション。
生きることへの執着っぷりがものすごい。
公衆の面前で恋人とおっぱじめてしまうとかあったりして、サイテーな映画だけど、サイコーです。
演出もなんか変で面白いし、ジェイソン・ステイサムもけっこう好きです。
(07.--.)

「シュレック3」
(劇/米/2007)


楽しいCGアニメ第三弾。いきなり前作に引き続いてのキャラがお亡くなりになるのは意外でした。
あれ、吹き替えで観に行ったっけなあ?
(06.--.)

「ダイ・ハード4.0」
(劇/米/2007)


薄いよりはツルッパゲがマシとばかりに、潔くスキンヘッドにしたマクレーン刑事は、凄みが増してました。
これでもかというくらい大迫力のシーンが次々と出てきたけど、見終わってしばらくすると内容をけっこう忘れてしまってました。
この刑事もう強過ぎて、何があっても死なないだろうと安心して見れてしまうのでありました。
(06.--.)

「ゾディアック」
(劇/米/2007)


デビッド・フィンチャー監督が好きなんで観に行ったけど。
実際にあった有名な未解決の事件を軸に、それに関わる人間が人生を狂わせていく様は…もっと狂気じみた内容かと思ったけど、割と普通のサスペンス映画っぽくてまた肩すかし。
まあでも事実を元にしているだけに、事件の意外なショボさや(映画のような知的なサイコキラーは現実にはいないのだ)人間の執着心の滑稽さはリアルに伝わってきました。
よくよく考えれば現実に2人も人を殺していれば戦慄するような事件なのに、人が簡単に殺されるフィクションに慣れてしまって、「ショボイ」などと言う自分の感覚もちょっと怖い気もします。
(06.--.)

「ブリッジ」
(劇/米/2006)


世界で最も自殺者が多いゴールデン・ゲート・ブリッジにまつわる、自殺者と遺族を追ったドキュメンタリー。
構成が冗長で煩雑なので、そういう意味でも観ていて辛いけど、賛否両論の反応を巻き起こしつつ、問題提起にはなっている所はいいかと。
自殺はよくないと言うのは誰でも簡単に言えることだけど、そこに至る経緯(のケース)を知り、助けになってあげることを考えることの方が大事なんだろうな。
(06.--.)

「300
 [スリーハンドレッド]」

(劇/米/2007)


300人のスパルタの戦士が、100万人のペルシャ軍に戦いを挑むという、その設定を聞くだけで無茶苦茶で熱すぎるニオイが。(実際は援軍いたけど)
ホレボレするようなムキムキの男達が、圧倒的な戦闘力で次々と敵を破っていく様は、残酷な描写ながらも血肉沸き踊ります。
(06.--.)

「アポカリプト」
(劇/米/2006)


マヤ文明期の原住民達のサバイバルを描いたアクション。
やばいやばい、死ぬ!逃げろ逃げろ逃げろ!ってテンション上がりっ放しだわ、生け贄の首は飛ぶわ、心臓に悪い映画でよかったです。
(06.--.)

「プレステージ」
(劇/米/2006)


マジシャン同士の仁義なき小競り合い。
「トリックとは、分かってしまえば単純なもの」そして「観客は騙されていたい」という理論が、見事に映画の中に息づいてると思いました。
「ああ、こういう仕掛けなんだ」と思ったらラストカットによって覆される謎。未だに現実的な説明がつきません。
騙されていたいのか。 (06.--.)

「大日本人」
(劇/日/2007)


電気で巨大化して怪獣と戦う、税金食いのヒーロー。
こういう不条理な世界は大好きです。
ラストのやりたい放題の展開には度肝を抜かれました。
えーーーーーーーーーーー
(06.--.)

「パイレーツ・オブ・
 カリビアン
 ワールド・エンド」

(劇/米/2007)


相変わらずの騙し合いで、協力関係がめまぐるしく変わって忙しい。
なんだか海賊がいっぱい出てきて、海軍との海上での大合戦になるかと期待してしまったので。肩すかしを食らってしまった感は否めません。
ジャックの精神世界みたいな所が一番面白かったです。
(05.--.)

「スパイダーマン3」
(劇/米/2007)


3部作完結編といった雰囲気だけど、その割に怪人(砂男)がショボイな〜と思ってたら、やれ親友も変身(コスチューム)するわ、身から出た錆のような偽スパイダーマン的怪人(有名なキャラなので、これは出ないのかなあ?と思ってたら、やっぱり出た)も出てきて、怪人大セールですよ。やっほう!
宇宙生命体がいきなり主人公の元に落ちてくるのは出来過ぎな気も。
クライマックスの空中コンビネーション戦は鳥肌が立ちました。
主人公の調子に乗り過ぎの様が面白かったです。
(05.--.)

「大帝の剣」
(劇/日/2007)


忍者やら宇宙人やらと大男が戦う、ケレン味たっぷりのSF冒険活劇時代劇。
堤幸彦監督なので小ネタに期待してたけど、その点はそれほどでもなく。
荒唐無稽な展開と竹内力のアニキの怪演が面白かったのでよし。
(04.--.)

「ハッピー フィート」
(劇/米/2006)


この日は1日に劇場で4本見る(シネコンじゃなくて全て違う劇場)ことに挑戦して、最後にギリギリ時間が空いてたという理由だけで鑑賞。
でもこの日観た4本の中で一番面白かったです。思わず体がリズムに乗りますね。
異端児に対する両親と群れの対応が人間社会の縮図のようで考えさせられるものでしたが、終盤の展開でテーマが全然違う方向に行ってしまった感がありました。
(03.--.)

「ゴーストライダー」
(劇/米/2007)


最近流行りのアメコミ原作アクション映画…なんだけど、どうも地味っぽいイメージが。
でも思ってたより面白かった。(クスクス笑える点でも)
敵を指差す決めポーズがカッコいい。変身するバイクもかっちょいい!
昔のライダーと2人で走る所なんか、全く必要ないんだけどカッコイイ!
(03.--.)

「ワンピース
 エピソード オブ
 アラバスタ
 砂漠の王女と海賊たち」
(劇/日/2007)


変なはしょり方をしてるので、原作を見てない人には説明不足な内容ではないかと。
でも内容全部知ってるのにも関わらず、最後に泣きました。
(03.--.)

「蟲師」
(劇/日/2007)


オダギリジョーの隠れた左目から、いつ目玉のオヤジが飛び出すかとワクワクして見てました。
あ、それはウェンツか。
ゆるゆるーっとしてました。何か腑に落ちない所はあるけど、映像はきれいでした。
(03.--.)

「どろろ」
(劇/日/2006)


手塚治虫の原作は未読なので、柴咲コウのどろろに違和感はあんまりありませんでしたが、これでもかとうくらいのVFXでの化け物とのバトル(それらのシーンが一番面白かった)に大いに燃えて、エキサイティングな冒険活劇でした。
ああ、魍魎戦記MADARAの元ネタってこれだったのか、と今更。
(01.--.)

「ディパーテッド」
(劇/米/2006)


「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク作品。
特に大きな変更点は、マフィアのボスがジャック・ニコルソンなので存在感が大きい(その死に様のギャップがまたいい)のと、潜入捜査官(レオナルド・ディカプリオ)のカウンセラーが潜入マフィア(マット・デイモン)の恋人であるという、ヒロインの一本化。これは出来過ぎかもしれないけどスッキリして分かりやすくていい。
え、そうくるのか、というラストも含めて、原作に勝るとも劣らない出来だと個人的には思いました。
(01.--.)

「リトル・ミス・
 サンシャイン」

(ビ/米/2006)


各々に問題を抱えるちぐはぐな一家の巻き起こすコメディー。
ミスコンを目指すボテっ腹の幼い長女が、ラストに披露するセクシーダンスに悶絶必至。バラバラな家族の心がひとつになる姿に泣けて笑えて泣ける
(--.--.)

「unknown
 アンノウン」

(ビ/米/2006)


倉庫の中で5人の男が目覚め、全員記憶を失っている中、誰が人質で誰が誘拐犯かという疑心暗鬼に陥る。「ソウ」とよく比較されるソリッド・シチュエーションなサスペンスだけど、行動心理とか色々な点でこっちの方が面白いところもある。
(--.--.)

「11:14」
(ビ/米加/2003)


とある町で、午後11時14分という同時刻に起こる様々な事件。
ひとつひとつの事件をクローズアップしたエピソードというオムニバスのような構成で、その事件と登場人物が複雑に絡み合い、次々に他の事件の隠された裏側が明らかになっていくという構成に、溜飲が下がる秀逸な脚本。こりゃよくできてる!
(--.--.)

「ローズ・イン・
 タイドランド」

(ビ/英加/2005)


不思議の国のアリスを下敷き?というか不気味な少女の精神(空想)世界。
もう、全体的に嫌な感じがして気分が悪くなってくる。面白い。
(--.--.)

「-less
 [レス]」
(ビ/仏米/2003)


深夜の森の中を車で走る一家を襲う、終りなき悪夢。
舞台はほぼ森の中だけという、例のソリッド・シチュエーション。
異常な事態を前に、次々と正気を失い壊れていく家族の様子が、観ていて胃がキリキリするほど痛い。怖い。
印象深いオチもよかったです。
(--.--.)

「インサイド・マン」
(ビ/米/2006)


狡猾な銀行強盗と刑事と弁護士の駆け引きがあったりするけど、どこかのんびりして、後味すっきり爽やかなクライムサスペンス。
(--.--.)

「16ブロック」
(ビ/米/2006)


証人を近くまで護送するだけの簡単な任務が、あれよあれよと大変なことに。
アクションとしては地味な感じだけども、くたびれながらも正義漢を捨てられない刑事(ブルース・ウィリス)と、汚れてしまった同僚刑事(デビッド・モース←割と好きな俳優)との心の駆け引きのドラマが面白い。
(--.--.)

「キンキー・ブーツ」
(ビ/米英/2005)


オカマさん用のセクシーブーツを作ることで成功を収めた工場の、実話を元にしたちょっと笑えていい話。
(--.--.)

「CHAIN
 チェーン」
(ビ/米/2006)


山道でストーカーな殺人鬼に追われるというだけのスリラー。
…間違って(他のと勘違いして)借りてしまいました。
(--.--.)

「エクスペリメント」
(ビ/独/2004)


記憶を消去した男女を観察する実験。
筋書きを見る限りは面白かったんですけど。ううむ。
(--.--.)

「dot.
 ドット」
(ビ/米/2005)


2人の少女が同じ屋根の下で暮らすことになり、やがてとある事件が起こる。
エロティックな展開があるかと思わせておいてそんなこともなかったような。
(--.--.)

「ハードキャンディー」
(ビ/米/2005)


男が少女に捕われ、「ナニをちょん切る」と脅されるという、思わず股間がちじこまるような密室劇。
ラストはかなり想像の余地を残すもので、スッキリしないようなこれでいいような。
(--.--.)

「ブラック・ダリア」
(ビ/米/2005)


実際にあった有名な事件を元にしたサスペンスドラマ。
人間関係が複雑にからんだりして、ちょっと分かりにくいとこもあったり。
というか、最後までちゃんとわからなかったのはきっちり観てないせいか。
(--.--.)

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