[MOVIE LOG 2006]

(2006年 鑑賞作品計50本 / 劇場作品計16本)

「クイズショウ」
(ビ/米/1994)


ジョン・タトゥーロ レイフ・ファインズ出演。
テレビのクイズショウの裏側を描いた、事実に基づくドラマ。
エンターテイメントにおいて、ヤラセ八百長というのは 客を楽しませる正当な手段なのか?確かに誰も傷つけてはいない。
と、いいつつ、裏側でその「ウソ」に振り回される人間がいて、考えさせられるドラマ。
視聴者は騙されていることを知らずに騙されていたいのか。
(12/10)

「187」
(ビ/米/1997)


サミュエル・L・ジャクソン主演。
校内暴力に対抗しようとする教師の社会派ドラマ。
サミュエル目当てで見たものの、尊厳の無い教育現場で起こる事件に、強い現代風刺を感じた。 「生徒」も「教師」も生身の人間なのだ。と。
かつて落第させた生徒に襲われた経験を持つ教師が、やがて暴力的な生徒に 過度の制裁を加えるという構図は、ちょっとバトロワを思い出しました。
(12/03)

「デスノート
 the Last name」
(劇/日/2006)


藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香 片瀬那奈出演。
実写版デスノート後編。
後編はかなりオリジナルな展開になるのかと思いきや、偽キラ編からヨツバ編まで ミックスされて原作をなぞりつつ。オリジナルの最後のトリックはちょっと感心しました。 この話の面白いところに「ノートのルールをいかに利用するか」という点でもあるので。 原作をうまく料理したな、という感じです。
あと、レムの役は研ナオコに違いないと思っていたのに。
それにしてもラストのリュークが笑いながら飛んでる場面は余計な気が。
(12/01)

「スクール・オブ・
 ロック」
(ビ/米/2003)


ジャック・ブラック主演。
3流ロッカーが、優等生な子供達にロックを教え込む痛快コメディー。
やってることは問題だらけで滅茶苦茶だけれど、真面目に考えずに主人公の デタラメな勢いに飲まれて楽しむことができました。
でも意外と真面目に作られてて、感じ入るところもあります。
あと,子供達がかわいい。
(11/19)

「X-MEN:
 ファイナル
 ディシジョン」
(劇/米/2006)


ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー パトリック・スチュワート イアン・マッケラン出演。
ミュータント達が戦いを繰り広げるアメコミ原作のアクション最終章。
差別というテーマは薄れたかもしれないけど、持って生まれたモノと共に生きて行くのか?拒絶し捨てるのか?それは自らを否定することなのか?というテーマは、意外に深いと思いました。
最終章だけに、アイツも死んじゃう!あの人も!みたいなショッキングな内容だけど、 キティちゃんがかわいすぎるので和ませられます。カワイイ!
プロフェッサーのほっぺがブルブルするのも必見。
ラストカットもエンドロール後のおまけもゾクッと来ました。
(09/23)

「スーパーマン
 リターンズ」
(劇/米/2006)


ブランドン・ラウス ケヴィン・スペイシー出演。
最強のアメコミヒーローが地球のスクリーンに帰ってきたよ!
一から新しく作ったのかと思ったら、いちおう旧作の続編(?)らしい。旧作の5年後なのに現代が舞台… なのはいいけど、それなら「電話ボックスで変身しようと思ったら最近少なくて困る」というネタをやって欲しかったわん。
最近のアメコミ映画のように「能力を使い敵を倒す」のではなく、その最強レベルのパワーをただ 「人助け」の為だけに使うという点は逆に新鮮。
(08/29)

「M:i:III」
(劇/米/2006)


トム・クルーズ フィリップ・シーモア・ホフマン出演。
世界を股にかけたスパイ・アクション第3弾。
1作目はサスペンス・アクション、2作目はアクションのみに特化、そして3作目は… んー、どうかしら。3作で一番地味で印象に残らなかった気が。
でも、しょっぱなからめちゃくちゃ手に汗握って、映画に引き込まれるオープニングは見事。 どうなる、どうなるのー!?って。
(08/11)

「パイレーツ・オブ・
 カリビアン
 デッドマンズ・
 チェスト」
(劇/米/2006)


ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ビル・ナイ出演。
ジャック・スパロウ様の海賊アクション映画パート2。
1作目がウケたので2・3作目をまとめて撮って3部作にするというのは バック・トゥザ・フューチャーとかマトリックスとかでもやってましたが。
そういう2作目は次回への引きが重要なのだなあ、というのは分かるけど、 「このひどいヒロインがどんな報いを受けるのか」という点が次回への一番の期待。
(08/01)

「ウルトラ
 ヴァイオレット」
(劇/米/2006)


ミラ・ジョヴォビッチ主演。
人類VS新人類の戦いを描いたSFヒロインアクション。
漫画のような映画ですと主張しているオープニングが面白い。
「リベリオン」の監督の作品ということで、ガン=カタばりのアクションを期待してたので、 囲まれた敵を無傷でなぎ倒す様には大満足。
ファージの能力とかなぜクローンを使ったのかとか、説明不足で話としてはイマイチだけど、 意味なく色が変わる髪とか、使い捨て電話とか、武器の次元転送とか重力操作装置とか、 SFガジェットこそが一番燃えるポイント。
(06/26)

「デスノート 前編」
(劇/日/2006)


藤原竜也 松山ケンイチ 中村獅童 鹿賀丈史出演。
死のノートを巡る2人の天才の知略戦を描いた漫画の映画化。
おおよそ原作の良さを損ねず、いい感じにまとまってたと思います。
CGのリュークの質感は、しょうがないか…でもLは頑張って再現してた。
ラストのオリジナル展開は、意外というか月が鬼畜過ぎて戦慄。
(06/23)

「ダ・ヴィンチ・コード」
(劇/米/2005)


トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン ジャン・レノ出演。
ダヴィンチの絵に秘められた暗号を巡る、壮大なミステリー。
壮大って、なんかキリスト様にまつわる重大な秘密で宗教がどうとかで そりゃ認められねえとかそんな感じのスケール。
知的な固い話かと思ったら、刺客や警察から逃げながら謎を追う、ミステリー アドベンチャーな感じで割と楽しく観られました。よ。
(06/01)

「アイランド」
(ビ/米/2005)


ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン出演。
管理された世界で暮らす男女が、自由を求めて逃亡するSFアクション。
自分達の出生と楽園(アイランド)の正体を知り、外の世界に飛び出してみると 思ったほど発達した未来でもなかったりするとこまでは面白い。
ああ、いや、後半もアクションは迫力があって、空飛ぶバイクはワクワクしたな。
(05/28)

「ダニー・ザ・ドッグ」
(ビ/仏米/2005)


ジェット・リー モーガン・フリーマン出演。
闘犬として育てられた男が、盲目の老人と出会い人間性に目覚めていく。
首輪をはめられて、飼い主に怯えるジェットさんが、子犬みたいでかわいい。
闘技場のアクションも面白かったし、意外とドラマ部分も泣けました。
(05/28)

「ブレイド3」
(ビ/米/2004)


ウェズリー・スナイプス演。
混血吸血鬼のヴァンパイアハンター・アクション第3弾。
前2作は当時としては映像的に目新しいことをやっていたので、新鮮でよかったけど、 もはやCGにも見慣れてしまった昨今では、普通のレベルと思ってしまう。
ラスボスの器の小ささとヘナチョコッぷりが一番の見所かと。
(05/28)

「ソウ2」
(ビ/米/2005)


ドニー・ウォールバーグ トビン・ベル出演。
出口の無い館に集められた男女に、死のゲームが襲いかかる。
確かに舞台は閉鎖的だけど、人が多過ぎて前作での息の詰まる面白さが半減。
とはいえ、ひとつひとつの罠(ゲーム)が恐ろしくて痛いことこの上ないので、 恐怖度で言えば前作に勝るとも劣らない。
インパクトも薄くなったから、やはり1作目は越えられない。
(05/27)

「Vフォー・
 ヴェンデッタ」
(劇/英独/2006)


ナタリー・ポートマン ヒューゴ・ウィーヴィング出演。
独裁国家と仮面のテロリストとの戦いに巻き込まれる女性の物語。
行き過ぎた独裁者っぷりと、終始仮面をつけたままで演技するヒューゴさんと、痛々しいスキンヘッドなナタリーさんの体当たりな演技が見所。
ナイフだけでバッタバッタと敵を倒すお面さん(V)は痺れるけど、意外にお茶目でエプロン姿もかわいい。
(05/12)

「アンダーワールド:
 エボリューション」
(劇/米/2006)


ケイト・ベッキンセイル ビル・ナイ出演。
吸血鬼と人狼の戦いを描いたヒロインアクションの続編。
前作も観たけど、なんか話はよく分かんなかったような。
特撮とアクションとヒロインの色気はよかったですよ。
あ、濡れ場のボカシに大爆笑です。
(05/07)

「ブロークン・
 フラワーズ」
(劇/米/2004)


ビル・マーレイ シャロン・ストーン ジェシカ・ラング ティルダ・スウィントン 出演。
かつてプレイボーイだった初老の男が、昔の女達を訪ねて旅をする。
もうジイ様の域に達したビル・マーレイの、枯れたようなトボケた演技と間がおかしくて、 作品のゆるゆるテンポと相まって、クスクス笑える。
結末の曖昧さはこれでいいような気もするけど、やっぱりモヤモヤが残る。
(05/05)

「エターナル・
 サンシャイン」
(ビ/米/2004)


ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット キルステン・ダンスト イライジャ・ウッド出演。
記憶を消すことで恋を忘れようとする、奇妙で切ないラブストーリー。
「マルコビッチの穴」等のカウフマンの脚本ということで期待してましたが、 後半、記憶を巡る旅をするあたりはまさに俺好みなオカシイ世界が展開。
時制をいじったトリッキーな構成も効果的(一緒に観たおかんは混乱してた…) だけど、ジム・キャリーに泣かされるとは思わなかった。
心に沁みる、いい映画です。
(05/05)

「SPIRIT」
(劇/香米/2006)


ジェット・リー 中村獅童出演。
伝説の武道家、霍元甲の戦いの半生を描く格闘アクション。
日本を含む各国の武道家と戦う異種格闘技戦がメインかと思ったけど、 霍が本当の強さを知り、極めるまでに至る過程もなかなか見応えがありました。
報復に力を行使することは愚かしく、敵を倒す力が強さではないのだな。
でも自信過剰でお調子者のジェット・も珍しくて面白かった。
(04/21)

「真夜中の弥次さん
 喜多さん」
(ビ/日/2005)


長瀬智也 中村七之助出演。
奇才しりあがり寿のキテレツ珍道中漫画の映画化。
ホモでヤク中という設定からしてアレだけど、時代考証もなんにも関係ありゃしねえ、 デタラメでシュールでやりたい放題の舞台設定に、時々気持ち悪くなりながらもハマっていきました。
(03/13)

「機動戦士ΖガンダムIII
  星の鼓動は愛」
(劇/日/2006)


新訳Zガンダム最終章。
ジ・O戦のクライマックスくらい描きおろして欲しいなあ、と思ってたら、 特攻の時に…死んだシーンが無かったロザミアまでカミーユの背後に。 …いつのまにカミーユと関わって、いつの間に死んだことになってるの!? この手抜きだけはいただけない。
TVと違うラストは好みによるんじゃないですか。
(03/10)

「ステルス」
(ビ/米/2005)


ジョシュ・ルーカス ジェシカ・ビール ジェイミー・フォックス出演。
暴走した無人ステルス機VS精鋭パイロットの、スカイ・アクション。
人工知能の自我の覚醒・反逆というお約束のSF要素の元での、ステルス機同士の超高速バトルに燃える。空中で燃料も燃える。あのシーンかっこいい。
人工知能へのパイロット達の心情をもうちっと丁寧に描けてたらよかったな。
お気楽アクション映画に求めるものじゃないかもだけど。
(03/04)

「2046」
(ビ/香/2004)


トニー・レオン 木村拓哉 コン・リー フェイ・ウォン チャン・ツィイー出演。
過去に囚われた作家が、愛した女達との思いを胸に未来の物語を書き綴る。
作家と女達との大人の恋愛、そしてその作家が描く小説という2重構成で、その物語世界に作家が自分を投影してるのは面白いーけど、予告からついつい、SF的な話を想像してしまっただけに、ちょっと眠かった。目はチカチカするのに。
(02/25)

「インファナル・
 アフェアIII
 終極無間」
(ビ/香/2003)


アンディ・ラウ トニー・レオン出演。
1作目の後、一人の男の死後ともう一人の結末を描いたシリーズ最終章。
警察内部に残った潜入マフィアを探すという、サスペンス色が濃い内容。
追いつめられた主人公の人格が崩壊するあたりは、サイコっぽくて前二作と趣が全然違う… けど、善人になりたいのに手を汚し続け、もう引き返せないところまで来てしまった男の姿が 痛いくらい悲しかった。
(02/19)

「インファナル・
 アフェアII
 無間序曲」
(ビ/香/2003)


エディソン・チャン ショーン・ユー出演。
警察とマフィアにそれぞれ潜入した2人の若者の物語。
前作の過去で、潜入の経緯を軸に陰謀渦巻くマフィアの抗争が描かれる。
話自体はおもしろいんだけど、どうしても前作に比べて見劣りしてしまう。
前作の2大スターが出てないからつい見比べてしまうのか。
(02/18)

「ミリオンダラー・
 ベイビー」
(ビ/米/2005)


クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン出演。
女性ボクサーと老トレーナーの間に築かれる、心の絆の物語。
その愛は、男女愛を越えた師弟愛なのか?ガウンの文字の話に泣き。
終盤の心ない肉親の対応に、主人公に代わって殴りたいほどの怒りを覚えるものの、 そんなことを忘れるくらいに結末はやるせない。
(02/14)

「キングダム・オブ・
 ヘブン」
(ビ/米/2005)


オーランド・ブルーム主演。
エルサレムを守る十字軍の騎士の姿を描いたスペクタクルアクション。
鍛冶屋だった男が父親の意志を受け継ぎ、騎士として成長する物語。
無宗教の日本人には、イスラム教とキリスト教が共存できる天国の素晴らしさが、 当事者ほどに伝わらんけど、それでも感じ入るモノはあったと。
(02/12)

「ホステージ」
(ビ/米/2005)


ブルース・ウィリス主演。
同時に2つの人質事件に立ち向かう警察署長のサスペンスアクション。
計画性のない若者の起こした事件に、犯罪組織が別件で絡んできて…
人質事件でトラウマを背負った主人公が妻子を人質に取られて…
というシチュエーションは面白そうなのに、今ひとつ手に汗握らない。
でもラストの展開は面白かったですよ。
(02/05)

「フォーガットン」
(ビ/米/2004)


ジュリアン・ムーア主演。
人が存在した証拠が次々と消えていくサスペンススリラー?
飛行機事故で亡くした息子が、写真やビデオから消えてしまい、実は最初から存在していなかったのだという展開… って、あれ?
ついこないだ見た「フライトプラン」とかぶってる。
「まさか◯◯◯の仕業とかだったら笑えるけど」というのが、そのまんま来るのは愕然だけど、 それならそれでもちっと伏線を張って欲しかったかな。
(02/05)

「フライトプラン」
(劇/米/2005)


ジョディー・フォスター主演。
ジャンボ機内で失踪した娘を捜し母親が奔走するサスペンス・アクション。
消えた娘が、本当は存在しない自分の妄想なのではないかという展開が面白いけども、 色々設定に穴があるような気もして疑問が残ったり。
ジョディーさんもずいぶんお歳になったという印象が。
(02/01)

「ブリジット・ジョーンズ
 の日記 きれそうな
 私の12ヶ月」
(ビ/英米/2004)


レニー・ゼルウィガー コリン・ファース ヒュー・グラント出演。
幸せを掴んだはずのぽっちゃり30代女性の日記・パート2。
前作と同じ感じで、メインの3人とも相変わらずで安心して観られます。
男2人のへなちょこなケンカのシーンがすごく好き。
(01/29)

「ネバーランド」
(ビ/英米/2004)


ジョニー・デップ ケイト・ウィンスレット ダスティン・ホフマン出演。
舞台劇ピーター・パンの誕生にまつわる、劇作家と少年の物語。
想像力は人間の持つ大きな力。大人になるにつれて夢見ることを忘れてその大切さに気付いたりもする。
ずっと夢を信じる少年ではいられないけど、童心も忘れない大人はステキだなと思いました。
(01/09)

「ボーン・スプレマシー」
(ビ/米/2004)


マット・デイモン主演。
恋人を殺された記憶喪失の元エージェントが、真実を求めて組織と戦う。
「ボーン・アイデンティティー」の続編で、個人的には前作はイマイチだったけど、 今回のは前作よりテンションが高く感じて、ハラハラドキドキして観れました。
過去に自分が殺した標的の肉親に会うシーンに胸が詰まる。
(01/09)

「オペラ座の怪人」
(ビ/米英/2004)


ジェラルド・バトラー エミー・ロッサム主演。
オペラ座を舞台にした有名ミュージカルの映画化。
舞台を手がけた作曲家の人が製作してるだけに、音楽が素敵。
メインテーマが耳に残る。劇場の音響で観るとなおいいのかも。
ヒロインの美声に対してファントムの歌声がだみ声でくすぐったい。
(01/09)

「-less [レス]」
(ビ/仏米/2003)


夜の森の中を車を走らせる一家が体験する、出口のない恐怖。
舞台はほぼ森の中だけという、閉鎖的舞台のスリラーにワクワク。
幽霊に怯え、次々と正気を失って崩壊していく家族の姿がコワイ。
溜飲の下がるオチも効いてて、低予算ながら唸らせられる映画でしたよ。
(01/08)

「ハリー・ポッターと
 炎のゴブレット」
(劇/米/2005)


ダニエル・ラドグリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン出演。
4年目のハリポタさん。
もはや半分くらいは惰性で「続きも観るかあ」と、劇場に足を運ぶ…
でも観たら観たで相変わらずハーマイオニーが可愛いとか言ってます。
今回は子供達の思春期の淡い恋心の模様もくすぐったくて微笑ましい。
しかしラストで深刻な展開となり、続きが気になったりもします。
(01/08)

「アレキサンダー」
(ビ/米/2004)


コリン・ファレル アンジェリーナ・ジョリー ヴァル・キルマー アンソニーホプキンス出演。
世界を制覇したアレキサンダー王の歴史スペクタクル。
アンジェリーナさんはいつまでも若くてきれいで怖いお母さん。お母さん!?
息子のコリンさん扮するアレキサンダー大王はホモでした。ホモでしたv
(01/07)

「パニッシャー」
(ビ/米/2004)


トム・ジェーン ジョン・トラボルタ出演。
復讐の為に、悪を裁くパニッシャーとなった男とマフィアの死闘。
これもアメコミが原作で、以前ドルフ・ラングレン主演でも作られてた。
「復讐ではない、戒めだ」という割に、個人的な恨みを晴らす為にネチネチと敵に苦しみを味合わせてから殺すというあたりが型破りなヒーローといえなくもない。
トラボルタさんの情けない姿に涙がちょちょぎれ。
(01/02)

「あらしのよるに」
(劇/日/2005)


成宮寛貴 中村獅童 (声の出演)
山羊と狼の友情を描いたベストセラー絵本のアニメ化作品。
メイが女の子に見えて仕方がないので、ロミオとジュリエットと重なる。
いっぽうガブがめちゃくちゃいい奴すぎて、ただもう泣きたくなりました。
というか予告編だけで泣きそうだったけど、やっぱり泣きました。
(01/02)

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