[MOVIE LOG 2002-A]
(2002年 上半期 鑑賞作品57本 / 劇場作品16本)
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「アイ・アム・サム」 (劇)
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ショーン・ペン ミシェル・ファイファー ダコタ・ファニング出演。
泣いたよ!二回も泣いたよ!
女の子(ダコタちゃん)がかわいい。てゆうか美人。
音楽もすげよかったです。
ビートルズが好きな人だともっと楽しめるかも。
とりあえず俺的02年上半期最高作品。
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「スコーピオン・キング」 (劇)
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ザ・ロック主演。
て、ザ・ロックって誰ですか? なんで名前に「ザ」がついてんの?
あ、格闘家の人? ああー、筋肉ムキムキだよね。
筋肉アクション、筋肉アクション、ラクダ、ラクダで楽しかったです。
しかし、そんなに悪そうな主人公じゃないのになあー。
このあと(ハムナプトラ2)であんな姿になってしまうなんてせつねえ。
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「ハムナプトラ2
黄金のピラミッド」
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ブレンダン・ブレイザー主演。
翌日見に行く映画「スコーピオン・キング」の予習の為に、見る事に。
前作で倒したボスキャラが割とあっさり復活してしまう。
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「ウォーターボーイズ」
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妻夫木聡 平山綾 竹中直人出演。
実際にあった男子高生シンクロナイズドスイミングを元にしたらしいです。
5人だけで色々頑張ってきたのに、終盤にそれまで無関心だった有象無象の生徒達が参加して、うまくいってしまう展開は、ちょっとアレですけど、最後のシンクロのシーンは、アレだけの人数がいたから圧巻だったのだと思えば、それも許せるかな。
今回は竹中直人もおとなしめだった。
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「リトル・ダンサー」
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割と芸術系のノリなのか、と、心配していましたけど、テンポもよく、楽しく見れました。
心の内で葛藤し、じだんだがタップダンスになり、体全体で(踊りで)感情を表現するシーンがよかった。
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「イレイザーヘッド」
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デビッド・リンチ監督の初の長編映画…らしいけど、これが一番ヤバい。
ヤバいですよ、これ。
悪夢だ。
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「ドラキュリア」
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いたってオーソドックスな現代のドラキュラ映画?
銀の杭の銃がかっこいいなー。
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「デューン 砂の惑星」
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カイル・マクラクラン主演。
デビッド・リンチ監督の有名SF小説の映画らしい。
コケたらしい。
主人公達が鼻からチューブを出してたり(明らかにカッコワルイだろ)、ヘンなポリゴンみたいなバリアを身にまとって戦ったりと、昔のSFらしいノスタルジックな笑いを誘ってくれました。
しかし、パトリック・スチュワート(新スタートレックのピカード艦長の人)が出演しているのでそれだけでも見る価値はありました。
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「ディープ・インパクト」
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モーガン・フリーマン イライジャ・ウッド出演。
彗星が地球にぶつかるんで、その前に宇宙に行って核で破壊しよう…というところは同じ位の時期に公開された「アルマゲドン」と一緒だけど、こっちは地球のパニック(?)の方をメインに描いてるっぽい。
宇宙で展開も含めて、シェルターに入れてもらえなかった人達の人間ドラマなど、こっちの方が色んな要素があって個人的にはアルマゲドンより好き。
科学考証的にはこっちの方がいい加減らしいけど。
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「パラサイト」
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イライジャ・ウッド ジョシュ・ハートネット出演。
ロバート・ロドリゲス監督(フロム・ダスク・ティル・ドーン)とケビン・ウィリアムソン脚本(スクリーム)ということで、ああ、なんかそんな感じがする、ティーンエイジャー向けのB級っぽい香りのするSFホラー。
なんか乳首を見せない事に意外とこだわってましたよ。
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「ミッション・トゥ・ マーズ」
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ゲイリー・シニーズ主演。
最近気になる濃ゆい顔の脇役俳優ゲイリーさんを見る為に。
「アポロ13」では「自分は宇宙に行けなくなったけど、月から帰還する主人公達をサポートする」という役でしたけど、今回は「火星に行けなくなったけど、後に火星で消息不明になった仲間を助けに行く」という主役で。
割と色んな要素で楽しませてくれる、SF映画。
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「ザ・ワン」(劇)
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ジェット・リー主演。
多次元宇宙に存在する、他の「自分」を殺して、そのパワーを手に入れ、唯一の全能の存在(ザ・ワン)になる為、125人のバトルロワイヤルが始まる。
と、まあ、そんなカンジらしいのだけど、映画の開始してすぐに、残り2人になってしまうので、せっかくだからもっといろんなジェット・リーVSジェット・リーの戦いが見たかった。
特種効果を使ったアクションは充分楽しませてくれる。確かにマトリックスっぽさはバリバリだけど、ジェット・リー同士のカンフーの対決は迫力があり、新しい見せ方をしている。
続編もありそうな終わり方だけど、そのタイトルは「ザ・ワン・ツー」になるのかしら。
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「キス・オブ・ザ・ ドラゴン」
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ジェット・リー ブリジット・フォンダ出演。
「もうひとつのレオン」とかいう売りのリュック・ベッソン制作・脚本作品。
後日劇場に観に行く予定だった「ザ・ワン」の為に、ジェット・リーを予習つもりで見たけど、これまた都合良く、予想外にアクションアクションまたアクションの、全然アクション映画でした。
警官が悪い人っていうくらいか、レオンとの共通点。
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「シャンハイ・ヌーン」
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ジャッキー・チェン オーウェン・ウィルソン ルーシー・リュー出演。
西部時代のアメリカに中国人が行く。同じ黄色人種であるインディアンに拾われ、その娘に気に入られる。そしてヘッポコガンマンと組んで悪と戦う。
というところは、こないだ見た「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ」とおんなじだあ。やっぱり同じ素材だと話も似通ってくるのが当たり前なのか。 それともパク…?
ジャッキーのロープアクションがカッコよかった。
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「パニック・ルーム」 (劇)
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ジョディー・フォスター主演。
さすが映像派のデビッド・フィンチャー監督、ビル街に巨大なクレジットが浮かぶオープニングから、巧妙なカメラワーク、視覚的には面白さ十分で期待が高まる。
でも、今までの「セブン」や「ファイトクラブ」などにはあった、過激な社会的問題作っぽさが無く、こじんまりとした作品に納まっているので、期待した分、かなり肩透かしを食らってしまった。
ちなみにこれけど、生まれて初めて一人で映画館に行って観た作品でした。
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「スパイダーマン」(劇)
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トビー・マグワイア ウィレム・デフォー出演。
ビルの間を飛び回るアクションは、ものっそ爽快。
そのシーンだけでも、充分映画館で観る価値のあるものですよ。
まあ、あのビルに張り付いた頑丈な蜘蛛の糸を剥がし取るのは大変だろうけど。ビル掃除のおじさん達にとってはいい迷惑のヒーロー。
あんまり美人とは思えず、かつ尻軽なヒロインに非難が集中していますけど、そんな彼女に翻弄され、踏み台(?)にして成長する主人公だからこそ、ラストはちょっといい終わり方に思えます。
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「世にも奇妙な物語 映画の特別篇」
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タモリ 中井貴一 武田真二 稲森いずみ出演。
4本オムニバス
「雪山」…雰囲気とシチュエーションは怖かった。
「携帯忠臣蔵」…けっこう笑えた。最後にはジーンと、 しないなあ。
「CHESS」…映像的に好き。
「結婚シミュレーター」…ええ話や。二段構えのオチもよかった。
安心して見られる話が多くて、バッドエンドで嫌な後味なのがなかったです。
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「RED SHADOW 赤影」
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安藤政信主演。
言わずと知れた、横山光輝の「仮面の忍者赤影」が原作となっているけど、残念ながらあの漫画のようなSM女王のような仮面はつけていません。
「SF サムライフィクション」と同じ監督だけに、布袋さんもちょっぴり出てたりして、同じようなノリが楽しめます。 まあ、予想以上に割とギャグばっかなのであった。
あとはフミヤや舞の海とかの起用も見物だけど、やはり竹中直人の動きは奇っ怪極まりない。
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「フルモンティー」
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リストラされた普通のおっさん達けど、起死回生の為、
「ストリップで一発当てよう!」というサクセスストーリー。
まあ、普通なら、誰が好き好んで、たるんだおっさん達の小汚い裸踊りなんて見るものかと、ふざけんな、と言いたい所だけど、その努力や友情物語に意外と涙が誘われる。ちょっぴりイイ話でありました。
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「ロッキー・ホラー・ ショー」
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これ、結構昔の映画ですね。名前だけは聞いたことあったけど…。
若いカップルが嵐に会い、車が動かなくなって、近くにあった大きな屋敷に助けを求めて入っていく…という冒頭は、まさしくホラー映画の導入の王道。
そしてお約束通り、怪しい執事や館の主人といったキャラが出てくるけど…
その主人が宇宙からきたホモ(?)で、自分を愛してくれるパンツ(おむつ?)いっちょのマッチョなハンサム人造人間を造り出し、最後には博士(じいさん)も網タイツをはいて、みんな変態になって歌い踊り狂うというトンデモミュージカル映画。
色んな意味でスゴーイ。カルトな人気を誇るも分かる気がする。
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「スパイキッズ」
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アントニオ・バンデラス出演。
ロバート・ロドリゲス監督の作品の中でも、これは断然お気に入りの作品。
突っ込みどころが多い稚拙なストーリーは、子供に分かりすようにとの配慮なのか。純然たる子供向け(ファミリー向け)映画。
秘密のスパイ道具の数々や、へんてこりん(幼児語)なフーグリーズや親指人間など、子供心をくすぐる要素も盛り沢山で、生身で空を飛んだりと、CGを駆使したスピーディーなアクションでも飽きさせない。
テーマである家族愛も、姉弟が力を合わせて両親を救い出すという設定で、しっかりと描いちゃったりしている。
その他、某スターのモザイク付き特別出演など、笑わせてくれる所も多い。もっとも、大半は、子供が喜びそうなギャグだったりするから、心の荒んだ大人が観ても寒いかもしれないけども。
まあ、とにかくかわいい子供達の活躍を見るだけでも楽しい映画です。
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「アイス・ストーム」
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ケビン・クライン シガニー・ウィーバー クリスティーナ・リッチ
イライジャ・ウッド トビー・マグワイア出演。
今にして思うとえらく豪華なキャストだけど、地味なホームドラマ。
というか、出てくる人間が殆どダメ人間で、そのダメっぷりに思わず、 あちゃあ、と目を塞がずにはいられない。
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「ジターノ」
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ホアキン・コルテス主演。
有名なフラメンコダンサーのかっこいいにいちゃんが主役の
ジプシーでギャングで裏切りの映画。
でもフラメンコダンスはあんまり出てこない。
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「梟の城」
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中井貴一 鶴田真由 葉月里緒菜 上川隆也出演。
ニンジャでござる。秀吉を暗殺するでござる。
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「害虫」(劇)
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「たま」の石川浩二(ランニングの人)が出演しているので、それを見に行った。
てゆうかこの人精神薄弱者の浮浪者という役柄だけど、ナチュラル過ぎ。
んで、映画の内容自体は、日本映画らしい、淡々とドロドロした内容だった。
女子中学生の脚の撮り方とかがあざとい。
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「アンブレイカブル」
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ブルース・ウィリス サミュエル・L・ジャクソン出演。
サミュエル祭3本目。
「シックスセンス」の監督の作品だから、ついついオチ落ちに期待をして観てしまったら微妙だった。
しかし、やはりなんといってもこの映画の見どころは、サミュエルさんの、変な髪型じゃないですか。なんだアレ、ヤバいよ。七三分けアフロだよ!服装もなんか変。見た目が笑いを禁じ得ない強烈なキャラでした。
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「シャフト」
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サミュエル・L・ジャクソン主演。
サミュエル祭2本目。
スキンヘッドにヒゲ、革のコートを着た黒いジャガー。
えー、サミュエルさんはなんか、そんなカッコよさげな主役には合わないんじゃないかと思っていたけど、これ元は昔の刑事ドラマシリーズだったとかで、なんか古臭さが感じられるし、予想外に軽いモノだったので、まあ、そんなに違和感はなかった。
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「英雄の条件」
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トミー・リー・ジョーンズ サミュエル・L・ジャクソン出演。
最近よく見る、気になるサミュエルの映画をまとめて観ようという一人企画、「サミュエル祭」第1弾として鑑賞。
非武装の民間人を虐殺したとして軍法裁判にかけられた指揮官を救う為に元上官が弁護をするというサスペンス。
トミーさんにおいしい所はもっていかれっぱなの気もするけど、終盤のサミュエルさんの鬼気迫る演技もなかなか。
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「チャイニーズ・ ディナー」
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柳葉敏郎 IZAM出演。
舞台が食卓一つで、役者は3人だけ。
そんな構成だけで一本の映画を作ってしまうのもすごい。
堤幸彦監督の作品にしては意外に妙な「笑い」が殆ど無いけど、
それでも程よく緊張感があって楽しめる映画。
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「グリーン・ デスティニー」
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チョウ・ユンファ主演。
なんすか、最近ではハリウッドでもワイヤー・アクションが流行っているらしいけど、まあ、これは流石に笑いを禁じ得ないというか。
「跳ぶ」のではなく、字のごとく宙を「飛び」ながら剣を交えるというシーンは、やはり「やりすぎ」という意見も多いのも仕方ない。
でも、なんか原作つうかその世界観に詳しい人から聞いた話だと、まあ、あの時代の修行を積んだ剣士はなんだか軽気功だかなんだか体を軽くして高く飛べるとか。全然人間の体重を感じさせない非現実的なアクションも、そこらへんの世界観に忠実だからこそなのか。
まあ、それ以外の、地に足をつけた剣劇アクションは、スピーディーで、それだけでも十分見応えはありますよ。
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「モンスターズ・インク」 (劇)
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サリーの毛の質感は噂通りで、思わず触りたくなる。
そしてブーがかわいい。 もう、抱きしめたくなるくらい。
むしろ俺を抱きしめてくれ。
8歳の子供と観に行ったので、日本語吹き替え版を観に行ったのだけど、マイクの吹き替え(爆笑問題の田中さん)は大ハマリで感心させられました。
あと、やっぱり涙腺ゆるみっぱなし。
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「ブラックホーク・ ダウン」(劇)
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ジョシュ・ハートネット ユアン・マクレガー出演。
「プライベート・ライアン」とついつい見比べてしまうけど、「プライベート〜」の戦闘シーンの方が張り詰めた怖い戦闘シーンだったと思う。
戦争映画というより、一つの戦場(ソマリア)の詳細を描いた戦闘映画?
作戦が失敗し、戦場に投入された米兵をひとり残らず生きて撤退させようとするけど、更に泥沼に陥り、敵味方共の死傷者が増えていく。
その、戦争の不毛さは伝わってくるけど、
良くも悪くも米兵賛歌っぽく思えた。
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「ワイルド・アット・ ハート」
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ニコラス・ケイジ主演。
デビット・リンチ監督作品。
ニコラス・ケイジが若いが微妙に髪に不安が見られる。
あとエンディングテーマはニコラスが歌う、エルビス・プレスリーの曲(ラヴ・ミー・テンダー)ですよ。
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「べティー・ブルー」
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フランス映画。
行きつけのバーで知らないおお姉さんに勧められて観た。
んー。 典型的なイメージ通りのフランス映画っぽいなあ。
あと、ボカシ多すぎ。
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「マルホランド・ ドライブ」(劇)
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デビッド・リンチ監督作品。
前作の「ロスト・ハイウェイ」と色々類似しているけど、こっちの方が面白い。
謎また謎で、ワケの分からない世界が交錯し、混乱する。
あと、リンチ節(不条理・じっとりエロ)が全開でした。
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「ロード・オブ・ザ・ リング」(劇)
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イライジャ・ウッド主演。
原作の「指輪物語」は学生時代から機会があったら読んでみたいと
思っていたけど、映画化されるなら…まあ、めんどいからこっちでいいや。
と、いうカンジで結局原作を読まないままに観ました。
わあ、3部作だとは知ってたけど、あんな中途半端な所で終わるとは!
まあ、パート2にも御期待下さい、というところですか。
フロド役のイライジャ・ウッドがやたら美人(?)だったのと、
エルフの王子(レゴラス)がめっぽう強すぎるのが印象的だった。
ちなみに一番のお気に入りキャラクターはボロミア。
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「誘拐犯」
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ベネチオ・デルトロ主演。
代理母を誘拐した2人組と、それを取りかえそうとする裏社会の大物と
その部下達との、人間関係がイロイロ絡み合った群像劇。
思ってたのとなんか違ったなあ。
ちなみにうちのおかんはデルトロが好きらしいです。
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「パーフェクト・ ワールド」
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ケビン・コスナー クリント・イーストウッド出演。
脱獄犯と誘拐された子供との間に生まれる絆、といった
割と涙のちょちょぎれる話だけど、それを追う刑事達が乗っている、
車で引っ張る移動式の捜査本部カーがカコイイ。
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「エレファントマン」
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これもデビッド・リンチのかなり昔のモノクロ映画だけど、
小さい頃、エレファントマンの素顔が怖くてまともに観れなかったような記憶が。
今観てみると、怖いというかただひたすら悲しい。
っていうか嫌な気分。
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「エレクトリックドラゴン 8万V」
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浅野忠信 永瀬正俊出演。
ビデオクリップのような、なんか、よくわかんないけど、
やたらめったらパワーのある変な映画。
短いけど、エンドクレジットがかなりカッコイイ。
しかしこの二人の共演多いなあ。
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「ロスト・ハイウェイ」
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デビッド・リンチ監督作品。
近日公開の「マルホランド・ドライブ」に先駆け、チェックしてみることに。
わあ、ちょっぴりワケわかんないや。
前半と後半で人が入れ代わったり、時間が遡ったり、
でも途中で二つの世界が絡んできたり、上手いことよくできている…
けど、やっぱり不条理で不親切。
そしてやっぱり出てくる赤いベルベットのカーテン。リンチの世界だ。
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「トーマス・クラウン・ アフェアー」
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ピアーズ・ブロスナン主演。
平成のジェームス・ボンド、ピアーズ・ブロスナンさんはもう何やっても
スパイに見える。イメージがつくとはこういうことか。
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「ラビリンス 魔王の迷宮」
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ジェニファー・コネリー デビッド・ボウイ出演。
結構古いファンタジー映画だけど、久しぶりに観たくなりまして。
清純派っぽい幼い頃のジェニファーがかわええ。
そしてデビッド・ボウイはフケ…ンゲフゲフ。
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「ライアー」
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ティム・ロス主演。
嘘をつくのが達者な知能の高い容疑者と取調官の心理戦…
だったんだけどなあ。思った程燃え上がらなかった。
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「鮫肌男と桃尻女」
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浅野忠信主演。
石井監督の「PARTY7」の前の作品だけど、なんか同じような雰囲気。
いや、あのノリが好きな人にはけっこう楽しめるんじゃないかと。
あとで望月健太郎の原作(漫画)読んだけど、こっちは主人公がカイゼル髭っぽかった。
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「ワンス・アポン・ ア・タイム・
イン・ チャイナ&アメリカ」
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リー・リンチェイ(ジェット・リー)主演。
「ワンチャイシリーズ」と言われている、ジェット・リーが
香港で活躍してる頃のアクション作品…らしいけど(これが見るの初めて)、
今回はアメリカが舞台みたいで、格闘VS銃の対決が見られる…
と思ったら、まあ、悪役ガンマンの方も格闘で戦ってた。
しかし香港のアクション映画らしく、格闘シーンはスピーディーでかっこいい。
まあ、香港らしい変な部分も多いけど。
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「ジェヴォーダンの獣」 (劇)
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仏映画。フランスで実際に起きた、村人を襲う獣の事件を元にした作品。
最近はおフランスの映画でも、こういうハリウッド映画のような
娯楽性の高い作品は見やすいですが、おフランスらしく映像が綺麗で上品さを感じる。
衣装やアクションシーンはカッコよく、インディアンの戦士(マニ)の活躍が
メインかと思いきや、終盤はコイツも戦うのかよ、アイツもかよ!みたいな。
まあ、なんですか、宮廷ミステリーかと思いきやアクションでしたよ。
あとは獣のCG臭さが気になるかどうかがポイントですか。
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「メメント」(劇)
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ガイ・ピアース主演。
10分間の記憶しか持てない男けど、殺された妻の復讐を…という話だけど、
シーンごとに細切れにして、結末から始まり、時系列を逆に遡って行く構成。
「10分前、俺は何をした?」という部分的記憶喪失を体感できる。
結構混乱してしまう。人間の記憶とはあやふやなものだ、というのを思い知らされた。
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「ヴィドック」(劇)
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仏映画。フランスでは誰もが知っている実在上の私立探偵ヴィドックと、
鏡の顔を持つ連続殺人犯の事件を描いたサスペンスアクション。
映像が綺麗で、油彩画のような独特の色彩感をもつ。
ミステリーかと思いきや、オカルトだったりアクションだったりと、
イロイロと楽しませてくれるけど、そのアクションをする主人公が
もみあげの暑苦しい悪人面ふとっちょオヤジであるのが見どころ。
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「哀しみよさようなら」
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ウィノナ・ライダー主演。
「エイリアン4」で今更ウィノナ・ライダーが気になり始めたので、
ウィノナ好きの人になんかイイのない?って薦めてもらったですよ。
ちょっと変な女の子役で、これもまた可愛かったです。
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「エイミー」
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耳が聞こえず、喋れないけど、歌うことによってのみ会話できるという女の子の話。
警官や先生がエイミーちゃんの為に歌うさまが面白い。
なんか、歌って、素晴らしい。と、しみじみホロリと思う。
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「ベルベット・ ゴールドマイン」
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ユアン・マクレガー主演。
グラム・ロック(バイセクシャルっぽい化粧の濃い人達?)のスターの話。
デビッド・ボウイとか実在の歌手を色々モデルにしてるらしいけど…
音楽に詳しい友達は楽しんでいたけど、
俺にはちょっとわかんなくて、眠くなってしまった。
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「マーシャル・ロウ」
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デンゼル・ワシントン ブルース・ウィリス出演。
アメリカにおける市街テロのシミュレーション。思わずあの事件を思い出す。
軍事作戦とかが好きな友達は楽しんでいたけど、
俺にはちょっと難しくて、眠くなってしまった。
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「ハリー・ポッターと 賢者の石」(劇)
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ファンタジー映画好きなので、これは予告を見た時から楽しみにしていました。
当初はそれが世間で流行している児童文学が原作だとは知らなかったので、
まさかここまでの話題作になるとは思わなかったですよ。
しかし…噂通り、ハーマイオニーちゃんがかわいかった。
ハリー(眼鏡)も可愛かった。
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「アトランティス 失われた帝国」(劇)
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マイケル・J・フォックス出演(声)。
当時は、某不思議の海の日本アニメのパクリだという噂で持ち切りだった。
けど、まあ、確かにライオンキングの時のように類似点は笑える程多いけど、
まあー、充分別の作品だと思うので、面白かったですよ。日本のアニメっぽくて!
今までのディズニー作品はそれほど見る気は起こらなかったけど、
こういうのなら楽しめる。俺SF好きだし。
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「シュレック」(劇)
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マイク・マイヤーズ キャメロン・ディアス エディー・マーフィー出演(声)。
割と下品だけど、それを気にしなければ普通に面白楽しい。
喋るロバ役のエディーマーフィーのマシンガントークを久々に聞けてよかった。
割と先の読める分かりやすいストーリーだけど、ラストの展開は、
おおー、そうきたか、というカンジで。
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「スパイ・ゲーム」(劇)
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ロバート・レッドフォード ブラッド・ピット出演。
いや、映画が云々と言う以前に、実はこれ、たまたま物凄く尿意を催して
ゆっくり映画を楽しむ心理状態ではなかったので、3時間は拷問のように長く感じました。
とりあえず元上司スパイの一人勝ちみたいなカンジ。
なんか、自分で巻いた種を自分で刈って(尻を拭いて)勝ち誇られてもなあ。
でも、万全のコンディションで観たらもっと楽しめたと思う。
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